2011年2月24日木曜日

夜の部

夜の部でございます。
ロミオとジュリエット。

4列目センターブロックです(*´∀`*)
客席降りで近い近い。

ジュリエットは原作発表当時女優はいなくて少年俳優が演じていたわけで、
どんな美少年が演じていたか、タイムマシンがあったら見に行きたいです。
地獄に落ちてしまえばいいとか思うあたりが強いです。
さらに欺いて、自分の愛を貫いちゃうのも大したものです。
歌詞の一番と二番が、天国と地獄です。

ベンボーリオはロミオが結婚し、その後の両家の諍い中、ロミオが担がれるあたりで、ロミオの考えに賛同するみたい。
未涼さんをみていてわかった。
ロミオと二人してマキューシオなどをとめるけど駄目で。
ロミオみずからが剣をとった結果にショックうけるのはわかるよ!

マキューシオも最後、死ぬことになった原因が両家であり、その両家にとらわれず、愛せ…とロミオに言ったのかなぁ、と。


建物がたって10年たつそうで、これまでの作品を紹介。

パッサージュで転んでと数えると、ファン歴10年か…。

雪組公演ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエットをみてきました。
今回も生徒さんにお願いしたけど、いきなり2階席。

でも毎回1階席よりは、全体がみれるのでいい。
端っこでトイレにも行きやすいし。
オペラグラスでずっと見ていても不審じゃない。

出来はいうことないです。
ロミオ、対岸の火事だと思ったらいきなり本人爆心地です。
兄弟殺しみたいなもんだし。
子供が先にしなれるのが罰なのか、自殺されてしまうのが罰なのか…。


幕間にギリギリまで休んでいたら、
タバココーナーから出てきた男性に握手をもとめる女性2人が目についた。
何で握手してんだろう?と思って男性をよくみたら、もしかしてミッチー?!
遠い横顔一瞬だけでは確定できなかったけど、宝塚好きは知られているしなぁ。
普通のサラリーマン風。全身黒。裏地がバーバリー黒の格子のトレンチコートを畳んでうでに下げていました。